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嘘色エゴイズム。
薄汚れた世界の真ん中で、眩い過去を想っていた。
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さて、ということで
およそ初めてレビューをしてみる感じになりますけど、
Amazonとかでレビューしてる人みると、すごいなーって思います。
そんな文章力がどうとか構成がどうとかかけない…
読んだあとに感じたことがその本から得るものだと思ってるし。

とりあえず。
第一巻を今日一日で読んでみた訳ですが。


amazon001.jpg

(画像・アマゾンより)

そのいち。
タイトルにきた。
こういうなんかヤンデレ好きを誘ってる感じ…ええ、簡単に釣られました。←
嘘つきと、壊れた子と。ああ、どんなんだろうなーってもう前々から気になってまして。

そのに。
イラストにきた。
こういう絵が好きなんですって。
正統派美少女、っていうか…整った絵というか。
ええ、好きですよ。左さんの絵。


そーれーでー
読んでて好感が持てたのは
○堅さの無い会話のテンポの良さ・主人公の軽いノリ
○消化しやすい伏線
ってところかなー。

とりあえず会話のテンポが。
特に主人公と奈月さんの会話が好きー。
軸から外れたところでぽんぽんすすんでくの。
言葉のリズムが良いのはラノベらしいなーって思いました。

あと消化しやすい伏線。
もともと考えごとをしながら本を読まない性質なので
よくある伏線とか、「え、いつあった?」みたいになるけど、
なんとなくここがどこかに繋がるのかなーっていうのを感じ取りながら読み進めることができました。
かと言ってその伏線が当たってるかどうかは別だけどね!←

あとは、世界観においては
先日読んだ「ちーちゃんは悠久の向こう」の方が衝撃的だったかな。
ちーちゃんには圧倒的な空虚さとか、空ろな感じずっと漂ってたけど、
今作は普通の生活に当たり前のように滑り込んでしまった事件、みたいな。
多分これが終わったらこの町は普通の生活に戻っていくんだろうって感じ。

誘拐事件に連続殺人事件。
池田兄妹も良い味は出してたんだけどなー…
垢とかの表現はすごくリアルだったけど、結局あの後匂いとかはどうしたの、とか気になった。笑
彼らも繰り返すのかしら。いや、彼らは繰り返さないだろうな。
殺人犯の方は…まあ、まさかなみーくん。
会長嫌いじゃないけど…ごめん存在薄かった。笑
ぶっちゃけ金子だったら面白かったよね。笑

とりあえずまーちゃんがもっと!もっと欲しかった!
まーちゃんが一番好きだ!
先生とか奈月さんとかが案外でばっててあーれー?って感じがした…まーちゃんが足りないっ。
まーちゃんの「みーくん好きすぎる」っぷりが欲しかったなー。
ヤンデレ…精神病患者だけど、ヤンデレってそういう意味だったりしないの?
ヤンデレ好きですけどなにか?

まあ、今回限りではないから、まだある、かな?
レビュー…って難しいんだね。
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